英国より、愛を込めて。

まずは無事です。家族も親戚も無事です。そして原発もようやく一段落した模様ですね。
まずは、被災地のみなさまにエールを送らせて頂きます。海外だし、遠く離れているけど、僕も身近で出来ることをやります。負けないで!
そして、この大災害にてお亡くなりになられた方々にお悔やみと、ご冥福をお祈りいたします。
今回、英国からBBC、Ust経由でのNHKTwitterFacebookなどで情報を集め、Skype経由で連絡を取りました。ネットの力は偉大です。しかし一方、偽情報、公式発表でも民衆を惑わす科学的に間違っている誘導、これから益す一方の風評被害、治安の悪化、被災地への支援、復興への心理的、経済的サポートなどまだまだ沢山これから解決していくべき問題は山積み*1です。
科学者として一言言えること。
原発を正しく理解し、その重要性を理解した上で賛否を唱えて欲しい。」
何て言っても福島県民や、茨城県民の方々はたまったもんじゃないと感じるのではないかと思われます。現に、今現在でも退避命令が出ていてご自宅に戻れない方々も沢山いると思います。しかし、それでも科学者として、地震大国日本の一国民として、これからも小さいながら声を大にして言い続けたいと思います。

*1:そういえば、僕はいつも山積みだのぉ...