コスチューム

下書きのまま、一ヶ月以上放置していたので、あわてて出す。

アニメの登場人物の衣装には萌え云々などといった要素もあるが、個人的にはカッコ良く、かつセクシーなのが好み。主に近未来的なデザインを好むがその限りではない。本エントリでは個人的な衣装の好みを紹介する。



女性編

プラグスーツ(エヴァ/ヱヴァ)

月並みだがプラグスーツ。近未来的デザイン、カッコ良くてセクシーの基本形。スーツの密着度はさることながら、肩や背中のプロテクター部分がボディーラインを乱さないというデザインが秀逸。

プラグスーツ
エヴァンゲリオンパイロットが着用するタイトな戦闘用スーツ。基本的にはパイロットのサポート(シンクロ率の補助、生命維持)をするのが目的だが、着用していなくてもインターフェイス・ヘッドセットをつけていればEVAを操縦できるため、補助のようなものである。パイロットは一旦全裸になってから着用する。両手首の部分にスイッチのようなものが配置されており、左側は装着したスーツを体に密着させるため、右側は熱からパイロットを守るためスーツが膨張するようになっている。
デザインした貞本義行によると、ウォータースポーツなどに用いられるドライスーツが原型となっているとのこと。

モーションスリット(スカイガールズ

どう見てもスク水です。本当にあr(ry。とはいえ、見慣れるとなれてくる。しっぽ型のダミーチューブは狙いすぎだろとは思うが、背中のクビ周りや腰のハーネスアタッチメントなどのdetailがかっこいい。

モーションスリット
ソニックダイバー専用のパイロットスーツ。裸に近い方がナノスキンが浸透、定着しやすいため、素肌の上に直接装着する。新開発の特殊伝導ラバー、350ミクロンの極薄生地が肌に密着し、外観はレオタードや水着に酷似している。
モーションスリットは皮膚に密着することでナノスキンの効果を最大限に高め、またパイロットとソニックダイバーシステムの生体的な中継を行う。
本体はワンピース水着のような上半身「ボディスリット」、手袋部分「アームスリット」、オーバーニーソックスのような「レッグスリット」に分けられる。(形状は生産国や生産時期により若干異なる)
この上にナノスキンジェルを塗布、チャージし、ナノスキンを形成した上でソニックダイバーに搭乗、発進する。
シミュレーターの場合でも同様である。
肩部、腰部各二カ所にハーネスを固定する「ハーネスアタッチメント」がある。
腰椎部にソニックダイバー本体との接続ケーブル「アンビリカルチューブ」の差し込み口「アンビリカルチューブユニット」がある。搭乗前はダミーのチューブが差さっていて「尻尾」のように見える。
背部に4つ、円形のくぼみ「マイクロベント」がある。ここには放熱用のナノマシンが定着し、体温調節を行うようになっている。
後臀部は穴のあいたスカート状の放熱フィンとなっている。
胸下に二カ所「ワーニングランプ」がある。基本的にはイエローで描かれているが、イラストによってはグリーン。(西ヨーロッパ製のものには見られないパーツである)
電子機器の内蔵されている頭部のターミナルデヴァイス、首周りのスパイナルシェル以外は使い捨てとなるが、作るのには酷くコストがかかる。それぞれがパイロットに合わせて調整された専用のものとなっているのが要因であると思われる。
原案の熊坂氏は当初ネイキッドスーツという名称で考えていたが、小説版作者の蕪木統文氏が考えたモーションスリットという名称の語感に感銘してこの名になった。
350ミクロン=0.35mm。極薄と銘打ったわりには厚くない?
ロケットガールのスキンタイトスーツ(2mm)に比べりゃ、ま、十分薄いのだが。

ローブ(舞-乙HiME

これは上記の2つとは違って、キャラクターによりデザインが大分違う。一部あからさまに狙っている危ういデザインは正直好めない。下記に貼った2つは一番ベーシックなマイスターローブ。自分の色の上半身と、黒の下半身の組み合わせが、オーソドクスではあるがかっこいい。

ローブ
乙HiME(オトメ)が舞闘(戦闘)を行う際に着用する高次物質化武装。いわゆる戦闘服または防護強化服。攻撃、防御等身体能力の強化、さらには飛行や特殊な技の発動等様々な特性を持つが、使う者の技量が多分に影響する。普段は、ナノマシンの形で体内に埋め込まれており、GEMをつけた上で『マテリアライズ(Materialize)』の言葉を発することによって、ローブが展開、物質化する。
マイスターオトメは、マスターの認証を受けないと、マテリアライズが行えない。このため、マスターと分断された状況では、マイスターオトメはオトメとしての能力を一切使用できず、戦力としては無効化されてしまう。また、マイスター以外のオトメが真祖の認証なしにローブを展開する事は重大な違反行為である(ほかにも国家間での条約等、様々な制約がある模様)。

Qテクター:ICP仕様(宇宙をかける少女

一部でも話題になったが、あまりにハイレグレオタードだったのでこれまた狙い過ぎという感があった。しかし、レオタードや水着は、要は動きやすいからそういうデザインになっているだけであって、それに欲情したりするのは受取手の勝手である。左右不均等のニーハイで、片方にはガンホルダーを彷彿させるバンドというのがまたかっこいい。尚、秋葉やほのか仕様のQテクターも良いのだが、クビ周りのdetailに少々不満。

Qテクター
Quantum Transducing Environment Crosslink Terrain Operational Reinforcer
(クォンタム・トランスデューシング・エンバイロンメント・クロスリンク・テレイン・オペレーショナル・リーインフォーサー)
量子変換式多環境対応型強化装備。装着者の意識から直接、要求をリードアウトして直感的な操作を可能にした万能なパワードスーツのようなもの。「QTアームズ」よりも民間機の性格が強い。

宇宙をかける少女 まとめウィキより*4



男性編

クローン・トルーパー(スターウォーズ

言わずと知れたスターウォーズの一般兵。アニメじゃないじゃん?と思ってるの方もいると思うが、スターウォーズ、クローンウォーズというフルCGアニメ作品があるのだ!って以前の記事でも書いたが...。

クローン・トルーパー
装備・編成
彼等は認識番号によって互いを認識しており、下級の兵士は銃身の長いDC-15ブラスターライフルやブラスターピストルで武装し、通信機や呼吸補助装置が内蔵された白いヘルメットをかぶり、温度調整ボディ・ローブの上に、体にぴったりとあう20ピースの白い装甲服を着ている。ペインティングによって階級が表されており下から順に、緑が軍曹(サージェント)、青が中尉(ルテナント)、赤が大尉(キャプテン)、黄が指揮官(コマンダー)である。