CLANNAD 第22話「影二つ」感想
一応最終回ってことで、先週の修羅場を引き継いでの学園祭舞台本番です。
(↓ネタバレ)
父親の夢が役者だったことを本番前日の夜に知る渚。彼女は自分のせいで父が夢をあきらめたんだと思い込んでしまい、それなのに自分だけが夢をかなえようとしていることに後ろめたい気持ちでいっぱいになってしまう。がんばって元気付けようとする朋也だが、今回ばかりは一筋縄にはいかないようだ。そんな気分の中、渚はたまたま資料室の前を通りがかってしまう。そしてついに、父親の高校時代の舞台のビデオを発見し見てしまう。楽しそうな高校時代の父親。その映像が彼女をさらに悩ませてしまう。
いよいよ迎えた本番。幕が開いた舞台には渚一人。しかし、ビデオで見た父親の表情が頭の中をめぐりめぐってついに感極まって泣き出してしまう。そんな時、体育館の後ろから父、秋生が叫ぶ。夢をあきらめたのではなく、夢をたくしたのだと。それが親というものだし、家族というものだと。そして、朋也も舞台袖から叫ぶ。渚は挫折せざるを得なかった彼や春原の夢をも託されていると。そして、渚から迷いは消え、彼女の本当の舞台が始まった。
今回の恋模様
まぁ、最終回です。舞台が終わった後、朋也は渚に最高の舞台だったと告げ、さりげなく、次の日二人で出かけないかと誘う。っていうか、デートの誘いじゃん!しかしそれがなんともさりげなく流れにのりまくりで、このこのーっ!いやはやこれは見習わないといけないなー。って感心している場合ではない。次の日、あちこちで一通り遊んだあと、あの演劇部室に帰ってきた。夕日の差し込む教室の黒板に「日直:古河渚」と書かれているのを渚が発見。横の空欄に岡崎朋也と書き加え「お返しです(はあと)」と一言。そしてそれを確認した朋也がいよいよ!!!!!!
「あ、明日朝起きたら俺たちが恋人同士になってたら面白いと思わないか」
きたっ!きたよっ!
「俺と付き合ってくれ渚!お前のことが好きだ、だから、これからもずっと俺と一緒にいてほしい!」
言ったーーーーーーーっ!!!!!
いや、もう素敵過ぎです!もう、マジ男としてこういう風にバシッと言えるのがうらやましいですホント。それを聞いた渚の表情は見る見るうちに輝いて!
今週の主役
古河ファミリー総主演!そしてあたらしくファミリーとなった(というには早すぎかっ?w)朋也くんでした。それ以上語ることなしw
今週の杏
うん。杏シリーズ通してがんばった。そして毎度毎度俺のハートをわしづかみDA☆ZE!
はぁ、もう最終回になるとこれまで感情移入してきたキャラクターともお別れしなくちゃならないのが毎回心苦しいです。