ガラスの仮面:アニメ版

かつてガラスの仮面はアニメ化・ドラマ化されたことがあるらしい。が、このブログに記すアニメ版ガラスの仮面は現在、テレビ東京(TX)系列で放送中のアニメ版「ガラスの仮面」についてである。

原作を読んだのが遙か昔だったのと、読んだと言っても中途半端にしか読んでいない*1為、テレビシリーズと原作とを比較せよと言われても難しい限りである。故、とりあえずテレビ版の感想を・・・。

毎回思うんだが、稽古場にレオタード来て行く人っているのだろうか?一昔前のブロードウェイとかじゃないんだから、ちょっとそれは無理があるんではないか?と思ってしまう。

北島マヤは原作ではあまり好みではなかったという記憶があるのだが、やはり動きや声がつくとつい応援したくなってしまう。マヤをお母さんや月影先生が叱る時の状況*2が、全く想像したとおりだったので、とても共感を覚えた。

一方の姫川亜弓は、原作からかなりアレンジされている気がする。っていうか、その容姿で13才ですか?いいえ、そんなことはないでしょう。原作は中盤まで色濃く残っていたお嬢様的な容姿がアニメ版ではほとんど無い。しかし、そのプライドの高さと天才的気質はまさしく姫川亜弓。今後のマヤとのやりとりが楽しみである。

*1:実際に作品自体まだ完結していないが・・・

*2:声・表情・影など・・・