コミックス「コードネームはセーラーV」感想

「ぶいちゃん・ぶいちゃん」
なんかこの呼び名好きです。なんかぶいぶいしていて*1
ハッキリ言って月野うさぎなんかと比べモノにならないほどactiveでわかりやすいキャラだった。そしてその素直な元気さがとてもフレッシュで良いと思った。ただ、あまりの明るさにたまに読者であるコチラの力をも吸い取ってしまう勢いがある。はい。コミックの感想以上!

しかし、原作である「美少女戦士セーラームーン」よりも遙かに勢いがあってドタバタな感じがする「コードネームはセーラーV」。はじけるみなPといつも大変なアルテミスというのが、既に物語の主要なドタバタシチュエーションをもり立てる。みなPってそんなにはじけてたっけ?

実写、アニメ、原作、セーラーVと4つの作品に登場するセーラーV・セーラーヴィーナス愛野美奈子だが、他のキャラが比較的イメージが似ているのに対し、みなPは際だって違う。これだけ違っても、どのバージョンでも愛野美奈子愛野美奈子たり得るし、セーラーヴィーナスセーラーヴィーナスなのだ。

*1:意味不明・・・