鋼の錬金術師:知らない間に全話鑑賞

『人は、何かの犠牲無しに何も得ることはできない。何かを得るためには同等の代価が必要になる。それが錬金術師における等価交換の原則だ。そのころ僕らはそれが世界の真実だと信じていた。』
なわけねーだろう。といって閉幕。と思いきや、なぜか、しかも知らない間に全話観てしまった。いや、前々から観たかったのだが、なかなかチャンスがなかった。が、テレビで再放送第一回を観てしまって、それを気にTsutayaの190円day*1には必ずハガレンを借りてくる羽目に。そんでもって何かの作業中や、晩飯を食ったりしている間などに一話一話観て、ついに昨日最終回を向かえてしまった。

で、結局結論は
『人は、何かの犠牲無しに何も得ることはできない。何かを得るためには同等の代価が必要になる。それが錬金術師における等価交換の原則だ。そのころ僕らはそれが世界の真実だと信じていた。』
なわけねーだろう。←世界は不完全故・・・。
ネタバレはしたくないが、なんでもかんでも裏があるみたいな設定は、初めのうちは愉快だったが、後半に進むにつれ「またかよっ!!」と思えてしまった。故、最終話付近の衝撃的な設定もさほど衝撃的には思えなかったのだ。ああ、もったいない。

ということで、劇場版を観ようと考えている人は、おそらくTVシリーズ全話を観ないと何がなんだかわからない設定になっていると思うので、興味本位で劇場版から観ないように・・・。

*1:うちの近くのTsutayaは毎週火曜日190円でビデオ・DVDをレンタルできる。